2019.07.07
昭島教区
御供水の有難さをしみじみと感得
ありがとうございます。
昭島教区2部の志茂と申します。
今回たいへん不思議なご利益をいたゞきましたのでご披露させていたゞきます。
今年の2月中旬に、白内障の手術を左右両方行いました。手術も成功し、経過も順調で、現在は2ヶ月に1回通院しています。
先日処方されていた目薬を使い切ってしまったのですが、瞼に膿が出来てしまい、白い部分も真っ赤に充血してしまいました。
次の通院まで日にちがあるのに、どうしたものか!?と悩みましたが、お寺で一緒にご奉公しているご信者さんに相談したところ、あるご信者さんから「他寺院のお友達が、ものもらいの時に空いた目薬の容器にお供水さんを入れ、目にさしたら治ったと聞いているので、志茂さんもやってみたらいかが」と勧められました。
しかし、白内障の術後は目薬以外、目に水も入れないようにと、1週間は頭も洗えないほどなのに、そんなことをして大丈夫だろうか?と思いましたが、お寺のお供水さんをボトルに入れて持ち帰らせていたゞきました。
化膿している部分につけたところ、次の日には、瞼の膿も充血もおさまり、綺麗になってきたのです。
その後もお参詣と、自宅でのお看経に気張らせていたゞき、お供水さんを目にさしておりましたら、数日後にはすっかり綺麗になりました。
これまでにも、いろいろとご利益をいたゞいてまいりましたが、この度の御供水さんのご利益、有難さ、あらたかさをしみじみと感得させていたゞきました。
御教歌
うそのように
思はるゝをばおもはずに
信ずる人ぞ利益蒙る
追記
志茂さんは、今までにも大きなご利益をいたゞかれており、頭の大怪我や、左手首の骨折等、その都度お計らいをいたゞかれて、現在も、喜びあふれたご信者生活をおくっておられます。