令和2年度は当山先住・日序上人の御23回忌ご正当の年であります。ご遷化から20年以上が経ちますと、先住の御姿をご存知ないご信者方が増え少し寂しくも感じますが、古くからのご信者方の変わりないご奉公も、新しいご信者方の活躍もきっとお慶びいただいていることと存じます。清流寺では様々な先住の報恩ご奉公に取り組んでまいりましたが、御23回忌のご正当を機に清流寺ホームページでも先住の特別ページを設けることに致しました。

ご奉公者に古いVHSビデオテープから御法門動画をデータ化してもらいました。先住をご存知の方もご存知でない方も、先住のお声・お姿をお偲びして、お意・み教えを頂戴していただければ幸いです。これからも清流寺教講異体同心で報恩のご奉公

 

に励ませていただきましょう。


平成2113日 御総講

 

御教歌

法花経は 像法中にひろまれり

 

今末法は 肝心の五字


平成2年1月3日 初総講

 

御教歌

はしる馬に 鞭うつ慈悲の法門を

ちんば馬には するもよしなし


平成元年12月13日 お総講

 

御教歌

いきています 仏といふは 信心の

まなこでおがむ 利益也けり


平成元年12月7日 お総講

 

御教歌

何もよし 人と生まれて 要法に

あひし縁(えに)しは有難の身や