2018.8.11-12

八王子東教区  山本

北海道2ヶ寺開導会随伴参詣報告

 

8月11日 帯廣・帯廣寺、 12日 釧路・尚信寺

第17世講有・石岡日養上人

 

第33回忌法要に当山御導師の随伴としてお参詣させていただきました。

 

前日の台風13号の心配もありました。しかし、10日の出発当日は朝から晴天となり私達も一安心しました。

羽田空港11時35分発が20分遅れで出発し、無事帯広空港に到着すると、壮年会の佐藤さんと婦人会の金津さんが出迎えに来て下さいました。

「開拓記念館」にてお蕎麦をご馳走になり、ジェラート店で美味しいジェラートもいただき、小雨の中、六花の森の坂本直行記念館を見て森を散策し、森の北海道ホテルまで送っていただきました。

3~4年前に団参で清流寺に見えた折、鷹取参事に都庁、お台場等案内して頂いた御礼との事で、私共が思いがけずお陰をいただいた次第です。

 

翌11日(土)ホテルに10時に迎えに来て下さり、11時より帯廣寺にて開導会が長谷川日堯御導師奉修のもと、第8支庁道北布教区の御教務様方参列して、第17世講有石岡日養上人の33回忌のご法要も追修されました。

 

御法門では

 

「わが祖師の つねによめとの 如説抄

まもれる人は みな御弟子なり」

 

のご教歌を引かれ、お祖師さまの御弟子としての自覚を持って、如説修行抄を身読させていただくことが肝心とお諭し下さいました。

 

参詣者は186名で、手作りのちらし松花堂の御供養を美味しくいただきました。

皆さんで正面玄関にて記念写真を撮り、釧路尚信寺の三谷さんの運転で釧路へと移動。

途中、車窓からサルビア、ひまわり畑、幸福駅等を眺めながら「道の駅しらぬか恋問館」等2箇所に

立寄り、3時間かかって釧路プリンスホテルまで送っていただきました。



12日(日)ホテルを小雨の中、9時にタクシーで出発し尚信寺さんへ。開式前に晴れてきました。

10時より尚信寺開導会、日堯御導師奉修のもと第17世講有石岡日養上人33回忌ご法要が追修にて地元11ヶ寺教務さん参詣者201名。

 

御教歌

壱尺の 楽しみ得んと 十丈の

くるしみをする これが煩悩

 

煩悩に負けて信心が薄い者等と、言われない様、日々口唱信行に精進し、自分の心に佛性を開花させ、自唱他勧、教化折伏の御奉公に気張らせていただくことが大切、とお諭し下さいました。

 

御供養は地元のお鮨、とうもろこし等をいただきました。

終了後再び三谷さんに釧路空港まで送っていただきました。

2ヶ寺の御奉公者の方々大変お世話さまになりました。

15時15分の飛行機で無事羽田空港に着きました。

 

2泊3日2ヶ寺を大変涼しい中お参詣させていただき、特に釧路・尚信寺の三谷さんには2日間に亘ってお世話

になりました。

 

有難う御座います。