2016.7.24

渉外部 久保田

妙玉寺 開導会団参

 

7月、三回目の団参に、本庄序開師運転の清流バスと弘通車一台の総員二七名で、お参詣させていただきました。

今回は、第三、第四連合が中心で、清流寺出発後、立川、国分寺、久米川にて団参参加者を 乗せながら向かいました。

 

妙玉寺様には、予定の三十分前に着き、控室では妙玉寺様の厚い接待を受けた後、 本堂へ昇堂後、予定通りの十一時より、奉修導師の長谷川御導師の発声により開導会式が開始されました。

式中、妙玉寺音楽隊による「日扇聖人讃歌」の斉唱があり、済んだ声の心地良さに感銘をうけました。

 

御教歌

 

「講中と 成て御講へ参らねば 講の外なる 人にかわらず」

 

当宗の信者は、御講、御法門の席に参詣させて頂くから講中なのであるが、講中なのに参詣できないのは、名前だけの講中であり、信者外の人と少しも変わらない。

ご信者とはいえないぞ、とお折伏された御教歌。

 

お講席、お総講、お会式等御法門聴門の席に足を運び、講中外の人同じにならぬ様、 自他共の信行に精進させて頂くことが大切と御教導いただきました。

 

式後御供養をいただいた後、十三時三十分に妙玉寺を出発し、帰路につきました。

今年から始めた連合単位の団参では、連合長、教区長の呼びかけにより、全連合の皆様のお参詣が 叶っていると思っていますので、今回参詣できなかったご信者は、次回の当番参詣時、お申し込み いただきたいと思っています。