2015.11.29
総務部
麻布・光隆寺 高祖会式に随伴参詣
11月29日(日)麻布光隆寺 高祖日蓮大菩薩御会式 併修 光隆寺三十世僧正 日高上人 御十三回忌 奉修御
導師 当山住職随伴参詣させて頂きました。
当日は素晴らしいお天気に恵まれ、暖かく本当にお参詣日和となった。
清流バスと直行とに分かれたが、どちらも順調に推移して、時間前には本堂に着座出来た。
光隆寺の門跡は古く、それを象徴する御本尊は、圧倒的な存在感で、辺りを睥睨している。
定刻になり、御導師方の入場に次ぎ、司会の久遠寺加藤淳感師の進行により、当山御住職の唱導により奉修さ
れた。
この日は光隆寺三十世日高上人の御十三回忌も併修されたので、末寺のお参詣もあり、本堂は熱気に包まれ、
荘厳の内に進み、日高上人のご祭壇に、喪主の鈴木声要師を始めとして、ご姻戚の方やご関係の深い方のご焼
香が続いた。長谷川家の方もお焼香された。
奉修後七五三のお祝いがあり、7歳1名、5歳1名、3歳4名のお子様達に、光隆寺ご住職より記念品が渡さ
れた。
その後ご住職より挨拶があり、当山ご住職により御法門があった。
御法門の始まる前に日高上人と長谷川家の関係がご披露された。喪主の鈴木声要師は、ご住職の従兄弟と言う
事で、良く清流寺にお見えになるので納得できた。
御教歌は
「あだむとも いとはでいはん 妙法を
あたら一人で たもつべきかは」
一人信心ではなく、他の人にもお勧めすることが大事と説かれた。
喪主と局長の挨拶、ご供養場の案内等で、別室にある焼香台にお参りをさせて頂き、終了となった。
27年度の団参も無事終わり、一年間の渉外部のご苦労に感謝致します。
ありがとうございました。
総務 東根